【はんつ遠藤のラーメン教室】第13回:麺から味わって良いのは、この場合のみだ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0702men

「ラーメンはスープから飲め!」これは“ラーメン通への道”の、正しい理論だ。ということは、まず最初に麺から味わう事は“絶対にいけない”のであろうか?答えは×。

0702men

麺から啜るべき店舗とは?

数あるラーメン店の中には最初から麺を啜っても良い、というよりも、麺から啜るべき店舗が存在する。それは第一に自家製麺の店舗。店主が一番こだわる点から攻めるのが常套手段であるゆえ、特に麺にこだわる自家製麺の店舗は、麺から味わうのが“ツウ”だ。世の中の殆どのラーメン店は麺を製麺所から購入しているが、敢えて自分で作成する店舗は、並々ならぬ思い入れが麺にあるゆえ、店主の気持ちを汲むのが得策だ。そして第二に製麺所から購入していても、敢えて麺の太さや形状、小麦粉の種類などを特別オーダーしている、いわゆる特注麺使用店も同上である。

ツウならではの麺の食べ方!

ところで、最初に麺から味わうといっても、単に食すのではなく、“ツウ”ならではの手順が存在する。まずは、箸で麺を持ち上げた状態で約3秒止まり、麺の太さ(極太麺、太麺、中太麺、中細麺、細麺、極細麺など)を確認する。そしてストレート、ちぢれなどの形状を確認する。それによってスープとの絡み方を考えながら、啜る。この場合も3回ほどは一気に啜って、舌触りやのど越しを吟味し、4~6回めは今度は噛みしめて、弾力や使用する小麦粉の方向性などを考える。こうすることで、特に思い入れのある麺そのものを楽しむ事ができる。もちろんそれからはスープや具など、そして全体のマッチングなどを考慮して食べ進むべし。

ラーメン好きは絶対にチェック!ラーメンのプロが教える、歴史、ご当地ラーメン、うんちく、ツウな食べ方などのラーメン知識を一挙に紹介。これを読めばあなたもラーメンマスター

pic_hanz_01-1フードジャーナリスト・はんつ遠藤

日 本のラーメンだけにとどまらず、世界中のグルメに精通する。テレビ番組でのリポーターや、カップラーメン監修、雑誌でのグルメコーナー連載、更にはフー ドテーマパークのプロデュースや監修を行うなど、その活躍は幅広い。世界中のグルメを知り尽くす舌ならではの視点で、数多くの著書を執筆し、バラエティに 富んだ企画やイベントを実施している。

ラーメン・つけ麺通販サイト 宅麺.com

人気&有名店のラーメン・つけ麺をお取り寄せ通販でお楽しみください!
全国から約100 種類の醤油、味噌、塩、豚骨ラーメンや二郎系ラーメン、つけ麺もご用意しています。

新規登録キャンペーンも実施中!

sign_up_banner_small_banner_for_top

宅麺.comはこちらから

SNSでもご購読できます。